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ピッキングされやすい鍵&されにくい鍵の違いとは?鍵の特長を知り、防犯意識を高めよう!

2020.03.04 鍵について


侵入窃盗の手口として有名なものがピッキングです。

ピッキングの技術を習得した侵入窃盗犯であれば、容易にドアの鍵を開けられます。

近年、侵入窃盗そのものの件数は減少傾向にはありますが、ピッキング対策を疎かにすることは大きなリスクを背負うことになります。

ということで今回は、ピッキングされやすい鍵と、されにくい鍵の違いについてご紹介します。

ピッキングに対する知識を深めて、防犯意識を高めましょう。

ピッキングされやすい鍵とは?

一般的に古い鍵ほどピッキングに対しての脆弱性が懸念されます。

建築されて歳月が長く経過しているアパートやマンション、一戸建ての住宅などに使われている鍵では、ピッキングされやすい種類の鍵であるケースが高いです。

ここではピッキングされやすい種類の鍵である以下のような鍵についてご紹介します。

  • 最もピッキングされやすい鍵:ディスクシリンダー型
  • ピッキングされやすい鍵:インテグラル錠と円筒錠

最もピッキングされやすい鍵:ディスクシリンダー型

昔からある鍵であり、最も世の中に普及していた鍵がディスクシリンダー型です。

ピッキングに対してはかなり脆弱であり、技術をもった侵入窃盗犯に襲われた場合、1分も経過することもないまま鍵開けを許してしまう危険があります。

ディスクシリンダー型は大きな防犯上のリスクをもった鍵であるため、ピッキング被害があまりにも増加したため、日本国内での生産は2000年に終了しています。

しかし、2000年以前に建てられた住居では、このディスクシリンダー型を使用しているケースが多いです。

ディスクシリンダー型の後継のタイプとしては、ピッキング対策を強めたロータリーディスクシリンダーやピンシリンダーが作られました。

これらの鍵については、防犯性は向上していますが、どちらもピッキングに極めて強い鍵であるとは言えないというのが現状です。

ピッキングされやすい鍵:インテグラル錠と円筒錠

これらの鍵の特徴は、両者ともドアノブの中央に鍵穴があることです。

近年、防犯上のリスクからマンションの玄関用のドアに設置されることはありません。しかし、十数年前まではマンションの玄関のドアに使われていました。

インテグラル錠も円筒錠も、ピッキングに対して脆弱さがあるため、侵入窃盗犯に狙われやすいです。

ピッキングされにくい鍵とは?

かつて多発したピッキングによる侵入窃盗事件の結果、ピッキングされにくい鍵も複数開発されました。

以下で紹介する鍵は、どれもピッキングに対して大きな抵抗をもっている鍵なので、侵入窃盗犯への有効な対策になります。

  • ピッキングされにくい鍵①:ディンプルキー
  • ピッキングされにくい鍵②:カードキーや暗証番号
  • ピッキングされにくい鍵③:指紋認証式の鍵
  • ピッキングされにくい鍵④:スマートキー

それぞれについて簡単にご説明していきます。

ピッキングされにくい鍵①:ディンプルキー

ディンプルキーはキーの形が特徴的です。

旧来のようにギザギザとした山なりの形ではなく、丸いくぼみが複数、キーの表面に刻まれています。

このディンプルキーは、ピッキングに対して極めて有効で、複製することも困難であり、合鍵を勝手に作られることによる侵入窃盗も防いでくれます。

ディンプルキーは防犯性の高い鍵なので、おすすめできます。

ピッキングされにくい鍵②:カードキーや暗証番号

ピッキングは、鍵穴から専用の道具を差し込んで行う不正な鍵開けです。

そのため鍵穴そのものがなければ、ピッキングされる心配はなくなります。

つまり、カードキーや暗証番号を入力することがドアの鍵開けの条件であれば、侵入窃盗犯を遠ざけることになります。

これらの鍵はオートロックが標準的に採用されているため、鍵のかけ忘れによって住宅に侵入されるリスクを減らせます。

ピッキングされにくい鍵③:指紋認証式の鍵

指紋認証を玄関の鍵に選択することで、大きな防犯性を得られます。

指紋は複製が不可能なので、ピッキングを含む不正な鍵開けに対しての防犯性は高くなります。

ただし、防犯性の面ではリスクは低いですが、実用面でのリスクとしては精密機器ゆえの故障の多さなどがあげられます。

指紋認証式の鍵に変える際は費用が少し高くかかりますが、防犯性のみの評価では群を抜いて優秀です。

防犯性を極めたいという方は指紋認証式の鍵は非常におすすめです。

ピッキングされにくい鍵④:スマートキー

専用のアプリをスマホに入れるだけで、簡単に家族や友人たちとも鍵を共有することができます。

スマートキーを採用すれば、鍵穴が不要なドアを玄関に設置できます。

ピッキング対策において十分な鍵といえるもので、指紋認証式の鍵に比べれば安価な鍵でもあります。

また指紋認証の場合では、子供が家族にいる場合、成長して指が大きくなれば再設定する手間がありますが、スマートキーのシェアはより簡単です。

スマートキーの玄関のドアが、不正なピッキングで開かれることは現状ではまずありません。

ただし、後付け型のスマートキーでは鍵穴が残ったままになるタイプもあるため、その場合はピッキング対策としては不十分なものになります。

まとめ

ピッキングされやすい鍵と、されにくい鍵についてご紹介しました。より新しく高額な鍵ほど防犯性は高く、ピッキングされにくくなっています。

古い鍵、とくに20年以上の鍵は、ピッキングされるリスクが非常に高いです。

しかし、ピッキング対策をしたとしても、侵入窃盗は玄関以外からも行われていますし、ドア自体をこじ開ける犯行も報告されています。

そのため、ドア意外にも最も侵入されやすい窓などについても警戒する必要はあります。

防犯対策をいくつも重ね合わせることで、侵入窃盗に対して家の防衛力を上げましょう。

鍵に関するご相談は、マッハ鍵サポートにお任せください。
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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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