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column コラム

ピッキング被害を回避できるのは?鍵の種類と防犯性を徹底比較

2019.08.15 鍵について

近年、空き巣被害の対抗策として、防犯性の高い鍵に交換する人が増えています。

ひと口に防犯性の高い鍵といっても、その種類はさまざまです。また、防犯性が高い鍵と低い鍵の見分けが付かないと感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ピッキング被害を回避するための防犯性が高い鍵の特徴と種類について解説します。鍵の交換を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

防犯性の高い鍵の特徴

少しでも防犯性の高い鍵に交換するためには、その特徴を把握することが大切です。

また、鍵のタイプが古いなど、空き巣被害に遭う可能性の高い家庭は、鍵の交換をおすすめします。以下に当てはまる人は、すぐに鍵の交換を検討してみてください。

  • 鍵の交換を10年以上行っていない
  • 鍵を街中で紛失してしまった
  • 鍵番号を他の人に見られてしまった

ピッキングやサムターン回しといった空き巣被害に遭わないためには、防犯性の高い鍵がおすすめです。では、どのような種類の鍵を選べば良いのでしょうか。

防犯性の高い鍵の特徴についてご紹介します。

防犯性が高い鍵と低い鍵の違いは?

まず、防犯性が高い鍵と低い鍵の違いとでは、何が違うのでしょうか。防犯性に優れた鍵と低い鍵の特徴を比較してまとめました。

場所 防犯性の高い鍵 防犯性の低い鍵
玄関 ・ワンドア・ツーロック
・構造が複雑な鍵
・内側の鍵自体に鍵が付いている
・ワンドア・ワンロック
・シンプルな構造の鍵
・劣化している
・サムターン錠にロック機能がある
・鍵が2つ以上付いている
・通常のサムターン錠
・鍵が1つのみ
勝手口 ・ワンドア・ツートック
・構造が複雑な鍵
・内側の鍵に鍵が付いている
・ワンドア・ワンロック
・ピンシリンダーやサムターン錠
・簡易タイプ

防犯性の高い鍵の特徴として、鍵の構造が複雑なタイプや、ワンドア・ツーロックなどがあげられます。一方、防犯性に劣っている鍵の特徴はシンプルな構造の鍵であったり、鍵自体に劣化が進んでいたりするものです。

また、最近作られているものは防犯性を高めたものが主流となっていますが、少し前に作られたピンシリンダー錠などは単純な構造のものも多く、過度な期待はできません。

CPマーク認定の鍵

では、防犯性の高い鍵とそうでない鍵を見極めるポイントはどこにあるのでしょうか。

それが「CPマーク」が貼付されている鍵です。警察庁より防犯性能の高い建物部品であることが認められた「防犯建物部品」にのみCPマークを表示することができます。

CPマーク認定の鍵は、官民合同会議によって防犯性が高いと評価されています。厳しい防犯性試験をクリアしたからこそ、防犯性に優れているということができます。

防犯性の高い鍵の種類

防犯性の高い鍵といっても、さまざまな種類が存在し、どれを選べば良いのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。また、防犯性の高い鍵を取り付けるのに、相場はどれくらいなのかも気になるところ。安全性の高い防犯鍵の種類についてご紹介します。

ロータリーディスクシリンダー錠

【費用目安】15,000円~50,000円
鍵の内部にロッキングバー方式と回転タンブラー方式を採用したシリンダー錠です。2段構えにすることで、ピッキングに対する防犯性を高めることができます。また、比較的安価で導入できることから、玄関用の鍵としても普及しています。

ディンプルシリンダー錠

【費用目安】15,000円~50,000円
鍵の表面に小さな丸いくぼみがあるのが特徴のシリンダー錠です。ピンの本数と配列数を増やすことで、ピッキングされにくい複雑な構造になっています。防犯性に優れているものの、合鍵複製の対応が難しい場合もあるのがデメリット。

補助錠

【費用目安】20,000円~50,000円
防犯性を高める目的で、二つ以上の鍵を取り付けるためのことです。補助錠を取り付けることでピッキングするための時間が2倍になり、空き巣に狙われにくくなるというメリットがあります。工具なしで気軽に取り付けられるタイプもあります。

暗証番号錠

【費用目安】20,000円~200,000円
暗証番号によって開錠を行うタイプです。機械式と、電気、電池式など種類も豊富で、設定された暗証番号が分からない限りはピッキングされることはありません。また、最近ではスマートフォンからBluetoothで開錠するスマートドアロックなども登場しています。

指紋認証キー

【費用目安】50,000円~200,000円
指紋の認証によって開錠を行うタイプです。ドアに付いているセンサーに指をかざすだけで鍵を施解錠することができます。登録した自分の指が鍵の役割を果たすため、普段から鍵を持ち歩く必要がなく、防犯に大きな効果が期待できます。

まとめ

自宅の防犯性を高めるためには、鍵選びも重要なポイントです。玄関に古いタイプの鍵が取り付けられている場合は、より防犯性の高い鍵への交換をおすすめします。空き巣のターゲットになってしまわないように、早めに検討してみてくださいね。

WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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