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スマホが車の鍵の代わりになる!話題のバーチャルキーとは?

2020.01.21 車鍵紛失


メールや電話機能の他にも、ネットショッピングや動画の視聴、スマホ決済などさまざまなことが可能なスマートフォンですが、現在、車の鍵の代わりとなるバーチャルキーが日本でも普及しつつあります。

今回は、スマホが車の鍵の代わりになる、バーチャルキーとはどういったものなのかについて詳しくご紹介します。

バーチャルキーとは?

バーチャルキーはデジタルキーなどとも呼ばれており、スマートフォンのアプリと通信回線、また無線通信を使用して、通常の車の鍵と同じように車の解錠や施錠はもちろん、エンジンの始動も可能な鍵のことです。

バーチャルキーの特徴は?

バーチャルキーは、スマートキーが導入されている車であれば、基本的にはメーカーを問わずに利用することが可能です。

これまでのように車の鍵を持ち運ぶ必要がなくスマホひとつで操作でき、また鍵を紛失するというリスクを回避することができることがメリットです。

日本ではバーチャルキーが普及していない…その理由とは?

実は現在、アメリカで販売されている車のほとんどは、バーチャルキーに対応しています。

また、ドイツを代表するメーカーであるVWやメルセデスベンツ、BMWなどのバーチャルキーを標準搭載する動きが活発となっており、アメリカに続き欧州でもバーチャルキーの急速な普及が進んでいます。

このような動きははっきりと数字にも現れており、2020年には約3300万台、2021年には約4200万台、そして2022年には約5000万台にも昇ると予想されており、バーチャルキーに対応する車は、世界的に年々増加傾向にあります。
     
とても便利な機能を持つバーチャルキーは、上記のように海外では急速に普及していますが、日本では海外ほど話題になっておらず、それほど普及していません。

スマホ決済などは一般的になりつつある日本ですが、どうしてスマホを車の鍵の代わりにするという、とても便利な機能のバーチャルキーが普及していないのでしょうか。

カーシェアリングサービスがあまり普及していない

スマホを鍵の代わりに使えるバーチャルキーが日本で普及していない原因の1つに、「カーシェアリングサービスがあまり普及していない」という点が挙げられます。

カーシェアリングサービスとは、会員同士が車を共有し、自分が使いたいときに借りることができるサービスです。

カーシェアリングサービスでは、15分間などといった短時間の利用も可能で、レンタカーより安く借りることができます。そのため、子供の送迎や買い物という場合でも気軽に利用することができる、とても便利なシステムです。

しかし日本では、カーシェアリングよりもレンタカーを借りることが一般的なので、バーチャルキーがあまり普及していないと考えることができます。

今後、カーシェアリングサービスが日本でも一般的になってくると、スマホが車の鍵の代わりになるバーチャルキーは一気に需要が増えていくかもしれません。

ロードサービスが充実している

日本では、例えば車の鍵が何らかの理由で操作できなくなった場合でも、JAFなどのロードサービスに連絡すればすぐに対応してもらえます。 

そのため、敢えてバーチャルキーを取り入れようと考える人が少ないのかもしれません。

コネクテッドサービスの利用者が少ない

日本は、アメリカなどに比べて国土が狭く、車で移動する距離が短いということもあり、コネクテッドサービスの利用者が少ないです。こういったことも、バーチャルキーが普及しない原因の1つと言えるでしょう。

日本でもバーチャルキーの普及が予想される場面とは?

日本では、海外に比べてバーチャルキーは普及していません。しかし、今後、普及が予想される場面があります。

例えば、カーシェアサービスや車の管理などにおいて、バーチャルキーはメリットがあり、とても便利に利用できます。

カーシェアサービス

カーシェアサービスでは、車の鍵の受け渡しは車の所有者がコンソールボックス内に鍵を置く、あるいは、特殊な通信装置を車両のネットワークに直接接続することで鍵の開閉をおこないます。

日本のカーシェアサービスの需要が伸びない理由のひとつとして、この鍵の受け渡し方法が挙げられますが、バーチャルキーはこの問題を解決してくれます。

バーチャルキーは、オンライン上で車の鍵の受け渡しが可能です。そのため、直接鍵の受け渡しをする手間を省くことができるのです。

運送会社などの車の管理

運送会社など、多くの車を管理しなければならないという場合、バーチャルキーの利用はとても便利です。

車の鍵の保管は厳重かつ正確に行わなければならず、管理者にとっては精神的にも肉体的にも負担が大きい仕事です。

しかし、バーチャルキーを利用すればスマホで鍵の管理が一括でできますし、誰がどのクルマを利用したのかなどの確認も、オンラインから簡単におこなうことができます。 

またバーチャルキーであれば、走行中の位置情報の取得や記録もできるので、今、誰がどこを走行しているのかなども一目瞭然になり、運行状況の把握・管理がしやすいというメリットもあります。

まとめ

今回は、スマホが鍵の代わりになるバーチャルキーについてご紹介しました。

日本では、まだ普及していませんが、今後、カーシェアリングが普及する、鍵の管理を簡単におこなえる機能を取り入れたい企業が増える…などすれば、バーチャルキーが普及していくことでしょう。

少し前まではスマホが車の鍵の代わりになるなんて信じられないという感じでしたが、スマホを財布代わりに利用することも、数年前まではあまり想像できませんでしたよね。

同じように車の鍵もスマホに置き換わるようになるかもしれません。

もし、カーシェアリングなどを利用する機会があれば、バーチャルキーの利便性を体験してみてくださいね。

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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