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車に鍵マークが点滅しているのはなぜ?電池交換だけではないその他の意味もご紹介

2020.01.16 車鍵紛失


車のメーターパネルには、いろいろな種類の警告灯や表示灯が状況に応じて表示されるようになっています。しかし、自分の車のパネルに、知らないマークが急に表示されると慌ててしまいますよね。

警告灯や表示灯のなかには鍵マークが点滅するものもあります。

今回は、車に鍵マークが点滅するのには、どのような意味があるのかについてご紹介します。



車に点滅する「鍵単体」マークの意味

車で点滅する鍵のマークには、シリンダーに挿し込むタイプの鍵が単体で表示されているものと、車と南京錠が表示されているものがあり、それぞれ意味が異なります。

まず、鍵単体のマークが点滅している場合について紹介します。

電池切れのマーク

鍵単体のマークが点滅している場合は、スマートキーの電池切れが近づいているのを警告しています。

スマートキーの電池が完全に切れてしまうとスマートキーでドアの開閉やエンジンの始動ができなくなってしまいます。

ですから、この警告が表示された場合は電池切れが起きる前に新しい電池と交換するようにしましょう。

電池交換の方法

スマートキーの電池交換は、これまで交換したことがない人でも簡単にできます。

スマートキーの種類によって多少の交換方法の違いはありますが、スマートキー本体にあるスリット部分(切れ目・隙間部分)にマイナスドライバーを挿し込み、てこの原理を活用することで本体と蓋を分解できます。その後は、電池を取り出して交換すれば電池交換は完了です。スマートキーの電池には型番があるため、取り出した電池の裏面、もしくは、ご利用中の車の取り扱い説明書に型番が書いていますので、ご確認下さい。電池はネットや各メーカー販売店で手に入れることができます。



車に点滅する「車と鍵」マークの意味

鍵単体のマークは電池切れが近づいているサインですが、車と鍵(南京錠)のマークの場合は違う意味になります。

イモビライザーが動作している

シリンダーに挿し込むタイプの鍵のマークではなく、車と南京錠のマークの場合はイモビライザーが作動していることを知らせるマークになります。

イモビライザーとは車が盗難されるのを防ぐためのシステムのことです。

従来の車は鍵穴に合った鍵を挿し込んで回すことができればエンジンを始動させることができますが、イモビライザーは事前に鍵に登録したIDコードと車に登録されているIDコードが一致しなければ、エンジンがかからないようになっています。

また、イモビライザーを複製するのは非常に難しいため、鍵の複製による盗難に対して高い防犯効果が期待できます。さらに、イモビライザーのランプが点滅していることで、盗難するのは難しいと知らせることができるため抑止力にもなります。

関連記事:盗難防止!5分でわかるイモビライザーの仕組みを解説

イモビライザーのマークの点滅でバッテリーは上がる?

エンジンを停止して鍵を挿していない状態でイモビライザーが作動すると、マークが常に点灯していることになります。

エンジンを停止した状態でランプが長時間点灯していたらバッテリーが上がる心配をする人もいると思います。

しかし、ランプを点滅させるのにはごく微量の電力しか使用されていないので、バッテリーが上がる心配はありません。

イモビライザーは後から装着可能

車と鍵のマークが点滅しない車であれば、イモビライザーが搭載されていないということになります。

しかし、そのような盗難防止システムがあるのであれば自分の車にも搭載したいと考える人もいると思います。

イモビライザーは、搭載されていない車に後から装着することも可能です。むしろ、後付けの方がすでにたくさん出回っている純正品よりも不正に解除されにくくなるので、より高い防犯効果が期待できます。

セキュリティーアラームに注意

イモビライザーは盗難防止効果があり、とても心強いものですが、搭載した車を利用する人は、セキュリティーアラームについて知っておくようにしましょう。

手動で鍵を開ける時はセキュリティーアラームに注意

スマートキーが電池切れをした場合は、スマートキーで鍵の開閉ができなくなってしまいます。そのため、鍵を開けたい場合は、スマートキーの内部に備え付けてある小型の鍵を鍵穴に挿入して手動で開ける必要があります。

しかし、この方法でイモビライザーが搭載されている車を解錠すると、正しい方法で解錠されなかったと判断されてセキュリティーアラームが鳴ってしまうので注意が必要です。

セキュリティーアラームの音を止める方法

スマートキーが使えずに緊急の鍵を使用して手動で鍵を開けるとセキュリティーアラームが鳴ってしまいますが、エンジンをかけるとセキュリティーアラームを止めることができます。

アラーム音は非常に高い音が鳴るので驚くかもしれませんが、慌てずに車に乗ってエンジンを掛けましょう。

アラーム設定は解除できる?

セキュリティーアラームは防犯に役立つので基本的には作動できるようにしておいた方が良いですが、アラームが鳴らないように設定を解除することもできます。

多くの場合、車内のタッチパネルからセキュリティアラームの設定が可能です。装備設定画面にいき、警告音の解除ボタンを押すことでセキュリティは解除されます。また、車の設定を初期状態に戻すとセキュリティアラームは作動しなくなるため、設定を変更すれば警告音を鳴らなくすることは可能です。

ただし、セキュリティアラームの設定方法は車種によって異なります。詳しい設定方法は、お持ちの車のセキュリティアラーム説明書を確認するか、各メーカー販売店に確認しましょう。

まとめ

車に鍵マークが点滅した時に、電池切れのサインだと理解していると早めに電池交換をすることができるようになります。

また、イモビライザーが作動しているサインの場合も、イモビライザーがきちんと作動していると安心することができます。

警告灯や表示灯の意味を知らず、点滅した時に慌てずにすむように、意味はしっかりと理解しておきましょう。

鍵についてのご相談は、マッハ鍵サポートにお任せください。



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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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