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車の鍵を無くした人は必見!車の鍵の探し方を解説!

2020.01.09 車鍵紛失


車に乗ろうとしたときに鍵が無いことに気がつけば、誰もが慌ててしまうものですよね。

車の鍵はそれほど大きなものではないため、落としても気が付かないことがありますし、どこかに置きっぱなしにして忘れてしまうこともよくあります。

車の鍵を紛失してしまうとパニックになってしまいますが、落ち着いて探せば簡単に見つかることも多いです。

今回は、車の鍵を紛失してしまったときの効率的な探し方をご紹介します。パニックにならずに落ち着いて、試してみてください。


車の鍵を無くした時に役立つ効率的な探し方

まずは落ち着くことが必要です。冷静さを取り戻しましょう。

・深呼吸をする
・ガムがあれば噛んでみる
・飴があれば舐める
・飲み物があれば飲む

などが効果的です。

また、自力の精神力ではなくスマホで知人に連絡を取って相談して、客観的なアドバイスをもらうことも冷静さを取り戻すための手段です。

さらには、取るべき対応をするしかない!と覚悟を決めることで、パニックを抑えることができます。

取るべき対応とは…

・無いなら探す
・見つからないならスペアの鍵を使う
・業者に電話する

このような方法はありません。

落ち着いたら車の鍵の一般的な探し方を試しましょう!

車の鍵を紛失したのであれば、どこかに落とした、あるいは盗まれた、もしくは鍵穴に差し込んだままになっているという可能性が考えられます。ヒント無しで無くした車の鍵を探し出すのは時間がかかるります。一度、ご自身の過去の行動を思い返しながら、情報を整理していきましょう。

多いケースは鍵を落とした場合と、鍵穴に差し込んだままにしているというミスです。

まずは車のなかを覗いて鍵が差しっぱなしになっていないか、あるいは車内の床やシートに落ちていないかを確認しましょう。

座席のポケットに何らかのはずみで落としていることもあるため、そういった死角となりやすい場所を探すことも有効です。

また、ドアの鍵に差したままになっていることもあるので、確認してください。

車の周囲に落ちていることもありますから、地面も探してみましょう。

それでも見つからない場合は、バッグや服のポケットの中、ハンカチなどのなかを確認してみてください。

私たち人は、日常的な行動パターンから逸脱することは少ないため、車の鍵を通常では考えられない場所で落とすことは少ないです。

そのため、落ち着いて探せば見つかることも多いです。

車から降りて立ち寄った場所を確認してみましょう!

車から降りたときは必ず鍵を所持していた、もしくは近くに鍵があったはずです。

車から降りてどこに向かったのかを思い出し、そこを辿ってみるのも有効です。

コンビニエンスストア、ATM、自動販売機、あるいは駐車場から自宅や勤務先などに向かったのであれば、それらの場所や、その道沿いに落としてしまった可能性が高いです。

バッグやポケットにある鍵を、財布を取り出すときなどに財布へ引っかけてしまい、その場に落としていることも考えられます。

お金を支払った場所などで落としている場合もあるので、立ち寄った店などがあれば落とし物の届けが出ていないかどうかも確認すべきです。

それでも見つからない場合は警察へ

どうしても車の鍵が見つからない場合は、警察に遺失届を出しましょう。

道などに落としてしまった場合、通りすがりの誰かが拾って警察に届けてくれていることもありますから、
善意に期待することで、車の鍵を取り戻せることがあります。

そして自分が紛失したのではなく盗難された可能性もゼロではないと判断できる場合には、警察に相談してアドバイスを得ることも効果的です。

車の鍵がどうしても見つからない…業者に助けを求めよう!

鍵がどうしても見つからない場合は、スペアの鍵があればそれを使いましょう。

もしも、スペアの鍵が無い、あるいは遠く離れた自宅にある場合で、今すぐ車に乗れないと困ってしまうというときは、鍵業者などに出張依頼をしてみてはいかがでしょうか。

車の中に入れるならもう一度車内を探しましょう

車内に入れるようであれば、もう一度、車内を探してみましょう。

スマートキーなどは車内の床に落としている場合は反応しないケースもあります。床、シート、車の座席ポケットを注意深く確認してみることもオススメです。

それでも無ければ、鍵業者に出張依頼をして車の鍵のスペアを作ってもらう、もしくは、レッカーでディーラーや業者などに車を運んでもらい新しい鍵を得るなどの方法があります。

車の鍵をなくしてしまったときのために予防策を講じておきましょう

予防策として古典的なものはキーホルダーです。

落とせば音が鳴ることで気づけますし、落としたときに気づけなくても、キーホルダーがついているだけで見つけやすくなります。

もしくはスマホを利用した落とし物対策も有効です。

専用のホルダーやステッカーやタグ(いずれも発信器)をつけておくことで、落とした場所(発信器がある場所)をスマホに表示することができるアプリがあります。

それらを予防策として使用しておけば、紛失した車の鍵をすばやく探し出せるようになります。

機能や値段はさまざまですが、2,000円以下で買えるものもあります。もしもの時の備えとしては決して高いものではありませんから、検討してみてはいかがでしょうか。

落とし物が多い、落とし物をするのではないかと不安な方には、おすすめのアイテムですよ。

まとめ

車の鍵を紛失したときの探し方についてご紹介しました。

車の鍵をなくしてしまうと、とても困りますから、どうしてもパニックになりやすいですよね。しかし、まずは落ち着いてください。そして、ゆっくりしっかり周辺を探してみましょう。

万が一、車の鍵を紛失してしまったときに備え、予防策を講じておくことも必要です。

 

車の鍵が見つからなくて困っているという方は、鍵業者に鍵を開けてもらうか、新しく車の鍵を作成してもらうと良いでしょう。

鍵業者に依頼する場合は、車種・年式・グレード・鍵の種類・車の状態・停車位置を事前にまとめて頂けるとかなり素早く対処することが可能です。

鍵業者ならいち早くあなたの車のもとへ駆けつけますので、お困りでしたらマッハ鍵サポートへお問い合わせください。



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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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