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自転車は鍵をかけていても盗まれる?購入金額を補償してくれる8社の盗難保険を徹底比較

2019.12.19 自転車鍵開け


自転車は鍵をかけていても盗まれてしまうことがあります!

そのため、自転車を所有する人は、必ず盗難保険に加入しておくことをおすすめしますが、保険の内容については保険会社によって異なります。

当記事では購入金額を補償してくれる8社について徹底比較します。保険会社を選ぶときの参考にしてみてください。

盗難保険8社を徹底比較!

自転車は、鍵をかけていても盗まれてしまう時代なので、必ず盗難保険に加入しましょう。

しかし、盗難保険に加入すると言っても、どこの保険会社のものを選べばよいのかわからないという人も多いと思います。そこで、保険会社8社をピックアップし、それぞれの盗難保険について徹底比較してみました。

すぽくる

すぽくるは、自転車の破損、盗難を補償するという保険で、全損や半損になった場合、盗難にあったときに補償を受けることが可能です。

そして、この保険に加入することができるのはメーカーに関係なく購入金額が税込で10万円以上の自転車です。また、購入時に取りつけたパーツなども補償対象になります。

経過年数に関係なく購入金額を補償してもらうことが可能で、保険料については購入する際の金額によって決定します。

盗難被害にあった際に、購入金額の100%を保険金として受け取ることができるのが魅力です。

みんなのスポーツサイクル保険

みんなのスポーツサイクル保険は、自転車の破損と盗難の両方に対応している保険です。

いつでも、そして誰でも加入することが可能な保険で、購入した時から経過年数に関係なく購入金額を補償してくれるのが大きな特徴です。

新品で購入した自転車も、中古で購入した自転車でも同じ補償を受けることができ、購入した際に付けたパーツ、アクセサリーも対象となります。

また、保険に加入できるのは10万円以上のスポーツ車で、国内、海外のメーカーを問わず補償対象になります。

保険料は購入価格などによって異なります。

ちゃりぽ 自転車盗難保険

ちゃりぽ 自転車盗難保険は、インターネット申込み限定のもので、盗難に備えて加入することができる保険です。

どんなタイプの自転車でも加入でき、購入金額が税込5,000円以上であれば補償の対象になります。

新車でも中古車でも加入でき、補償プランも5,000~50万円まで設定できますが、購入金額以下、1,000円単位で設定する必要があります。保証期間は1年もしくは2年から選ぶことが可能です。

ずっと自転車盗難車両保険

ずっと自転車盗難車両保険は、盗難や事故などによる損傷を補償してくれる保険です。加入できるのは、税込1万円以上で、購入してから90日以内、さらに防犯登録済のものです。

スポーツタイプだけでなく、一般の自転車でも条件を満たせば加入できます。

保証期間は1年もしくは2年から選択でき、保険料は選択するプランによって異なります。

ブリヂストンの自転車盗難補償

ブリヂストンの車種を購入する場合には、自転車盗難補償に無料で加入できます。

3年間の補償タイプと1年間の補償タイプがあり、対象車種が異なりますので注意しましょう。

どちらも無料で加入すること可能で、3年タイプのものは、盗難の時に、自転車は3,000円、電動アシスト自転車はメーカー希望小売価格の30%で同一の車種を補償してくれるというものです。

ヤマハ盗難保険

ヤマハのPAS/YPJを購入する場合にはすべてに3年間の盗難保険がついており、無料で加入することが可能です。

保険の期間は購入日から3年で、この期間内に盗難にあった場合には、1年目と2年目であれば本体価格の30%、3年目であれば50%で同じ車種の新車を購入できるという補償内容になっています。

イオンの自転車あんしんパック

イオンバイクで購入するという人が覚えておきたいのが、この自転車あんしんパックです。

新車を購入する当日のみ加入することができるというもので、盗難保険がついています。盗難にあったという場合に購入した金額の一部を補償してくれます。

この保険は3年型で、1年目は購入金額の80%。2年目は60%。3年目は40%を補償してくれます。3年型以外にも2年型があります。

Panasonicの盗難補償

Panasonicには盗難補償があり、ガチガチロック・ツインロックシリーズ3年間盗難補償と電動アシスト自転車3年間盗難補償という内容です。

前者は、盗難の際に購入から3年以内を期限として2,778円の料金で新車を補償してもらえます。

後者の場合は、本体のメーカー希望小売価格の30%に手数料4,000円で同タイプのものを購入できるという制度です。

どちらの場合も施錠していない、防犯登録していないなど利用者に落ち度があるという場合には補償されないこともあるので注意しましょう。

まとめ


自転車は鍵をかけていても、盗まれてしまう時代です。そのため自転車の盗難保険に加入することをおすすめします。

盗難保険の内容や対象となる車種は保険会社などによって異なり、補償の金額などもさまざまなので、しっかりと契約内容、契約期間を確認することが大切です。

自転車を盗まれないようにするための「鍵」についてのご相談は、マッハ鍵サポートにお任せください!

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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