
自転車の盗難から防ぐためには、防犯性の高い鍵選びが大切です。また、鍵を紛失する心配がないことからも、ダイヤル式を求めている人も少なくありません。簡単に鍵の施錠・解錠ができるだけでなく、鍵を持ち歩く必要がないのも特徴のひとつです。
そんな大事な自転車を盗難被害から守ってくれるのがダイヤル式の鍵ですが、その種類はさまざまで、どれを選んだら良いのか迷っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、数あるなかから厳選したおすすめのダイヤル式の鍵をご紹介します。
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ダイヤル式の鍵は手軽だけど防犯性が心配…そんな声も少なくありません。ENGGのダイヤルロックは5桁と従来の製品と比べると防犯性も高まっています。また、頑丈かつ上質なワイヤーで自転車を守ってくれるのも大きなポイント。スチールの長さも120センチなので、さまざまなタイプの自転車を盗難から守ってくれます。
見た目がおしゃれなTONYOのダイヤル式チェーンロックは、防犯効果の高い鍵として人気です。遠くからでも分かる赤色なら目立つので盗難防止につながります。また、5桁のダイヤル式なので、従来の製品よりもピッキングがされにくいのも特徴的。また、ダイヤルが大きいため暗い場所でも扱いやすくなっています。
引っ掛けて持ち運びが可能なSportneerのスチールロックは、10万通りの番号設定ができる5桁のダイヤルロックで防犯に抜群です。また、重みのある頑丈で上質なケーブルが大切な自転車を盗難から守ってくれます。チェーン部分には車体への傷を防ぐナイロンカバーを装備し、熱処理されたチェーンはハンマーなどでの破損を防止します。
5桁のダイヤルで10万通りの組み合わせが可能なTerra Hikerのケーブルロックは、内蔵ポジショニングシステムが数字の位置ずれを防止してくれます。また、チェーンロック部分には低温によるひび割れと高温による変形を防げるABSシェルを使用。さらに、亜鉛合金ロックシリンダーには世界基準のシーリングプラグシステムが採用されています。
自転車の鍵の持ち運びが面倒と感じている人もいるのではないでしょうか。DOPPELGANGERのダイヤルコンボワイヤーロックは、全長650mmと十分な長さを持ちながらも、ワイヤーを束ねることでコンパクトに収納できる「ラウンド・シェイプ・デザイン」を採用しています。また、車体への傷を最小限に抑える工夫もされています。
シンプルなダイヤル式の鍵をお探しの人には、cropsのパイダーXSPD05がおすすめです。片手でもロックの開閉ができるコンパクトタイプで、持ち運びにも便利。自転車はもちろん、スノーボードやスキーなど多目的に活用することができます。3桁ダイヤル式のワイヤーロックで、解錠時の暗証番号は自由に設定可能です。
他のタイプの鍵と組み合わせて最低限の役割を果たしてほしいという人には、CAPTAIN STAGのダイヤル式ワイヤー錠がおすすめです。駐輪場のポールなどにしっかりと自転車を固定できるワイヤーロックで、径12ミリと太さがあるのもポイント。また、4桁のダイヤル式なら簡単にロック解除することができず、盗難防止につながります。
ダイヤル式の鍵は手軽に使用できるとはいえ、夜間など暗い場所では手元が見えにくいといったデメリットを感じている人もいるのではないでしょうか。Folodaのダイヤルロックなら、LEDライト付きでいつでも手元を明るく照らしてくれます。また、径12ミリと太いワイヤーで自転車を盗難から守ってくれます。
JP-newstarのチェーンロックは高セキュリティ設計で防犯性に優れています。10万通りを可能にする5桁のダイヤルロックはもちろんのこと、超高強度スチールケーブルは簡単に切られることはありません。また、サビや浸食などの心配が不要で、雨の日でも安心して長く使用することができます。
軽量でコンパクトサイズながらも高性能なACTIVE WINNERのワイヤーロックは、大切な自転車を盗難やいたずらから守ってくれます。径12ミリで柔軟性のある編組スチールワイヤーは、樹脂製保護コーティングで車体への負担も軽減します。また、4桁のダイヤルでお好みの番号を簡単設定して防犯性が高まります。
自分が必要としている用途はどのようなものなのか、どのような場面で使おうとしているのかなどを考えてみましょう。どのタイプの鍵にもメリット・デメリットがあります。それらをしっかりと理解したうえで検討してみてくださいね。
大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。
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