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自転車を守るために知っておきたい鍵の種類と盗難防止のポイント

2019.11.28 鍵について


自転車の盗難事件は、治安の良い日本においても一般的に発生している犯罪です。そのため、あなたの自転車が、窃盗犯に狙われる可能性は常にあります。

今回は、自転車を盗まれないために理解しておきたい自転車の鍵の種類と、盗難防止のポイントをご紹介します。

自転車の鍵の種類と強度

自転車の鍵には多くの種類があり、鍵の種類によって防犯性の高さも変わります。

箱鍵・前庭鍵・前鍵

シティサイクルなどの前輪につける鍵のことです。車輪の回転を突起物で止めることで盗難防止に役立ちます。しかし、防犯性は、とても低い鍵の種類となります。盗難防止のためには、2個取り付けると良いでしょう。

リング鍵・馬蹄鍵

一般的に普及している鍵のことで、ロックをかけた時はリング状になり、車輪の動きを固定します。箱鍵に比べると防犯性は高くなります。しかし、多く普及しているため、窃盗犯側からすると盗むための研究が進んでいる鍵であり、安心はできません。

ワイヤーロック・チェーンロック

ワイヤーやチェーン(くさり)で作られた、ひも状の鍵です。リング鍵よりも強度があり、太さにより強度と重量は比例しますが、一般的なものは工具により簡単に破壊されてしまいます。

U字ロック・Uロック・シャックルロック

全体が金属で作られているため、ワイヤーロックやチェーンロックよりも強度が高くなります。盗難防止に警視庁から推奨されている種類の鍵です。

ジョイントワイヤー鍵

ワイヤー、スチールジョイント、カバーによる複数の素材構成で作られ、強化が施された鍵になります。U字ロックと同じレベルで、自転車の盗難防止に貢献する鍵です。

自転車の防犯に有効なのは強度がある種類の鍵

強度の高いものであるほど、当然ながら盗難されにくくなります。その点ではU字ロックや、ジョイントワイヤー鍵が適しています。

頑丈な種類の鍵が持つ不利なポイント

強度があり防犯性が高い鍵のなかには、値段が高いものもあり、場合によっては自転車本体よりも高くなることがあります。また、頑丈な鍵ほど、どうしても重さがあるため、持ち運びの負担も増してしまいます。

しかし、こういった鍵であるほど盗難防止には確実に貢献する鍵になることを知っておきましょう。

自転車の鍵を開けるキーの種類

窃盗犯は鍵を壊すだけでなく、ピッキングによって自転車を盗むことがあります。そのため、開錠するためのキーも防犯のポイントになります。

ダイヤル式で開錠するものは、その桁数が多いほど有効です。キーを使って開錠するものの場合は、それぞれの種類によってピッキング対策として性能に差が生じます。

プレスキー

鍵穴にまっすぐ差し込むだけで開錠するキーです。シンプルなので、ピッキングには弱いです。

シリンダーキー

鍵穴に差し込んでから回転させて開きます。プレスキーよりは防犯性が高いです。

ティンプルキー

鍵の表面に溝がつけられたキーで、シリンダーキーよりもピッキング対策の上で有効になります。

自転車の鍵は盗難防止に効果のある鍵を選ぶことが有効

盗難防止につながる鍵は、「より頑丈であることと、ピッキングに強い開錠システムを持つもの」と言えます。

そして、同じ種類の鍵においても、目立つ色をしている方が盗難防止に役立つ可能性があります。もちろん色を変えただけでは、鍵の構造は強くなりませんが、目立つものには手を出しにくいという心理が働くため、わずかでも自転車が盗難に遭う危険性を下げることにつながる可能性があります。

自転車の盗難防止のポイント

より高度な防犯性をもった鍵を用いるほど盗難防止につながりますが、その他にも気をつけるべきポイントがあります。

盗難されやすい場所には置かない

管理人がいない、防犯カメラがない、照明がなく夜間は暗くなってしまう駐輪場などは危険です。盗難事件の25.2%は駐輪場で発生しています。防犯対策が少ない駐輪場は避けましょう。

例えば、人の出入りの多いお店の駐輪場などでも盗難は多発しています。用事は素早くすませて、駐輪場の使用は短時間にするようにしましょう。

路上に置くことも危険です。盗難事件の25.9%は路上駐輪していた場合に起きています。

高級な自転車は屋内で保管

ロードバイクなどの高級な自転車は、屋内で保管するのが基本です。部屋の中やガレージや倉庫などでの保管が適しています。

じつは自転車の盗難事件の42.1%は住宅地で起きているのです。しかし、家の中にまで入って自転車を盗まれるという事件は、きわめて稀なケースになります。可能な限り、屋内で自転車を保管すべきです。

1つだけでなく複数の鍵を使用

どの鍵も窃盗犯に壊される可能性はあります。そのため、複数の鍵を使用するように心がけることで、防犯性を高めていくとよいでしょう。また、車輪だけではなく、チェーンロックなどを使用するときは、車輪と車体をつなぐように鍵をかけることで自転車を守りやすくなります。

地球ロックを使用

ワイヤーロックやU字ロックを使い、地面や壁などにある固定物とつなげることもポイントです。鍵をかけていても、自転車を動かせる場合があり、高級なロードバイクは軽いため、持ち上げられて運び去れることもあります。

まとめ

工具などを使う転売目的の窃盗犯に狙われると、ほとんどの鍵は破壊されてしまいます。また、鍵が破壊されなかったとしても、自転車そのものを分解されて、パーツを盗まれる事件も起きています。

「完全な防犯を実現することは不可能!」と断言できるほど自転車の窃盗事件は多く、有効な盗難防止は存在しますが、完全な盗難防止はありません。

頑丈な種類の鍵を複数使用し、自転車から離れる時間は短く、屋内で保管することが最適の盗難防止です。

鍵に関してはマッハ鍵サポートにお任せください!

WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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