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赤穂市のマンション玄関の鍵が開かない!すぐ鍵開け業者に頼むべき?

2020.10.12 マンションの鍵トラブル


マンションの玄関の鍵を落とした、鍵が中で折れてしまった…というように、マンションの玄関の鍵トラブルはいつでも起こりえます。

万が一、赤穂市のマンションで鍵開けができなくなってしまったときは、どうすればいいのでしょうか。すぐに鍵開け業者に依頼をすれば、スムーズな解決が望めるのでしょうか。

今回は、赤穂市のマンションで玄関の鍵開けができないとき、どういった対処をするべきなのか紹介します。

赤穂市のマンションの玄関の鍵開けができないときはどうする?

自分の家に入れないとなれば、大きなストレスと不安を感じることでしょう。

当然、一刻も早く鍵開けして室内に入りたいと考えると思います。

しかし、マンションのような集合住宅で鍵開けが必要なトラブルが発生したときは、鍵屋よりも優先して報告する相手がいます。

鍵開け業者へ依頼をする前にすること

もしも、マンションの鍵を落としてしまったときは、鍵開け業者に依頼するよりも優先して、マンションの大家さんや管理組合・管理会社などに報告しましょう。

マンションの鍵を落としてしまったとき、それが悪意ある第三者に使われてしまうリスクも生まれます。

空き巣などに悪用されてしまえば、部屋を荒らされて、高価なものを盗まれてしまうかもしれません。

マンションの管理者は、居住している人の安全を保証する義務があります。

鍵を紛失したときは、マンションの居住者の安全を確保できているとは言えない状況にあるため、マンションの管理者はその現状を把握しておく必要があるのです。

マンションの鍵を紛失してしまい、玄関ドアの鍵開けができなくなったときは、すぐに大家さんや管理組合に連絡を入れるようにしましょう。

マンションのルールによっては、防犯上の理由からスペアキーの作成を禁止しているマンションもあります。

鍵を落としたときには、鍵開けだけでなくスペアキーの作成も依頼する流れになるのが一般的です。

玄関の鍵開けができないからと、焦って動いてしまうと、マンションのルールに違反してしまうかもしれません。

その厳しさはマンションによって大きく違ってきますが、マンションの管理者との信用問題にもなりかねず、部屋から退去しなくてはならないことになるリスクもあります。

不要なトラブルを回避するためにも、鍵開けを依頼するときには、必ず管理者と相談するようにしましょう。

鍵業者に依頼を出すタイミング

大家さんや管理会社に相談すると、スペアキーやマスターキーを使って自室の玄関ドアを鍵開けしてくれることもあります。

マンションによって対応は変わってきますが、大家さんが新しい鍵の作成を業者に依頼して、その間はスペアキーを貸してくれることもあります。

これらはマンションのルールと、マンションが採用している防犯システムや防犯意識の高さによって大きな違いがあるため、管理者に相談してから許可を取って動くことが必要です。

鍵開け業者に依頼をする場合は、まず相談し、鍵開けやスペアキーの作成を鍵業者に依頼しても良いという許可を得たのちに、行動してください。

許可が得られないときは、管理者側が対応してくれます。

赤穂市のマンション玄関の鍵開けを業者に依頼するときの注意点

管理者に許可を取り、マンションの玄関ドアの鍵開けを業者に依頼しても良くなった場合も、いくつか注意することが必要です。

マンションは共同住宅であるため、居住者全体の防犯が優先されています。

エントランスは開けられない!

鍵開け業者が対応しているのは、あくまでもマンションの玄関ドアのみです。

エントランスのオートロックなどは、鍵開け業者が開けることはできません。

これは技術的な問題ではなく、ルールとして課せられたことです。

エントランスはマンション居住者全体を侵入窃盗から守ってくれる共通の玄関になるため、鍵開け業者はこれを勝手に開くことはできません。

エントランスを開くための鍵を紛失しているときは、鍵開け業者が玄関ドアまでたどり着く方法を用意する必要があります。

管理者に立ち会ってもらうことになるかもしれません。

またエントランスと同じように共有して居住者が使うゴミ捨て用の勝手口のドアなども鍵開けはできません。

鍵交換について

鍵を落としてしまったときは、鍵開けや合鍵を手に入れても不安が残ります。

落とした鍵を悪用されてマンションの部屋に侵入されないとは限らないからです。

対処法としては玄関ドアの鍵交換をすると良いでしょう。

鍵そのものの交換をすれば、防犯性を維持することができます。

ただし、これにも注意が必要です。

マンションの玄関ドアを勝手に改造することは、マンションの一般的なルールに反しているからです。

マンションの玄関ドアの管理は、入居者ではなく管理者が受け持つ部分です。

許可なく鍵交換をしてしまうと、あとから元の鍵に戻すことを要求されてしまい、二重に工事費用が発生してしまいます。

もしも防犯上の不安があるときは、管理者にその点を相談し、両者が納得できる解決方法を選びましょう。

玄関ドアの鍵交換の許可がでたら、鍵開けだけでなく鍵交換も同時にできます。

まとめ

マンションの鍵開けや鍵交換には注意すべきポイントが多くあります。

基本的にマンションの玄関ドアが開かないときは、管理者に相談してから行動するようにしましょう。

そして鍵開け・鍵交換の許可を得たときは、赤穂市で鍵開けサービスを展開しているマッハ鍵サポートにご相談ください。

マッハ鍵サポートは、いつでも、どのような鍵にも対応しています!

お問い合わせはこちらから

 

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本 祐一

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