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トイレの鍵が開かない!鍵開けを業者に依頼するのは恥ずかしいこと?

2020.08.17 鍵のトラブル


トイレの鍵が開かなくなるトラブルは、決して珍しいことではありません。

トイレは玄関や部屋のドアに比べても、使用頻度が多い場所であるため、使用による消耗が起きやすく、鍵開けが必要になるトラブルも多く発生します。

もし、トイレの鍵が開かないとき、「どうしよう…。」と焦りますよね。

そのようなときは、鍵業者に依頼して鍵開けしてもらいましょう!

トイレが使えないことや、トイレに閉じ込められたりする状況は、日常生活を過ごす上で大きなリスクになります。

健康・生命の危険にもつながりかねないトラブルであるため、積極的に専門家を頼りましょう。

トイレの鍵開けを専門家である鍵業者に依頼すべき理由とは?

トイレの鍵開けを鍵業者に依頼することは、どことなく気恥ずかしさが伴うかもしれません。

しかし、トイレの鍵が開かないことはスムーズな生活を大きく阻害するトラブルです。

そして、状況次第では命の危険も発生するため、専門家に鍵開けや修理を依頼しましょう。

トイレの鍵開けができないことは危険!

トイレの鍵が開かないと、トイレに入れずに非常に困ります。

また、その逆にトイレから出られないという状況も考えられ、これはときに、生命の危険をもたらします。

トイレはそれなりに頑丈に作られた場所であり、閉鎖性もあります。

閉じ込められてしまったとき、自力で外に出られない状況になれば長時間の孤立を招きます。

独居生活の場合、トイレから出られずに長時間そのままで過ごせば、熱中症や凍死することもあります。

家庭用のトイレでは冷暖房が付いていないこともあり、体調には大きなストレスを与えるでしょう。

冬場の寒さは血圧の上昇や血管の収縮を招き、心筋梗塞などの虚血性心疾患を招く危険もあり、夏場の暑さは死に至る危険もある熱中症を招きます。

このようなことから、自力でトイレの鍵開けができないときは、すぐに鍵業者を呼ぶべきです。

トイレの鍵開けができないとき、鍵業者を呼ぶことは少しも恥ずかしいことではありません!

トイレの鍵開けを専門家に依頼してリスクを回避する!

トイレの鍵開けを鍵業者に依頼することで、鍵開けだけでなく、その他のサポートも受けられます。

もしも、トイレの鍵が開かなくなった原因が老朽化であるときは、新しい鍵に交換してもらうタイミングです。

古い鍵は経年劣化と共に故障が発生するリスクは常に増え続けます。

鍵交換を行うことで、トイレの鍵が開かなくなるトラブルを回避しましょう。

また鍵が新しいものであったとしても、錠前の固定が緩んでいたり、固定するときに強くネジを閉めすぎていたりするケースも鍵が開かなくなる原因です。

こういった場合は鍵業者に調整してもらうことで、快適にその鍵とドアを使えるようになります。

専門家の知識を頼ることで、リスクを大きくコントロールしましょう。

緊急的にトイレの鍵開けが必要なときはどうする?

トイレの鍵開けが必要な状況では、ときに命の危険が発生している場合もあります。

もしも、トイレに閉じ込められて孤立しているときは、下記の方法で状況の改善を試みてください。

自力で鍵開けする

トイレのドアの鍵を外から開く方法には、緊急時用の開錠装置を使って鍵開けすることができます。

トイレのドアノブ周辺に、横に走る直線的な溝が刻まれた部品を探しましょう。

もし見つかれば、この部品の溝にコインなどを当てて、縦になるようにひねってみます。

そうすれば鍵開けができます。

多くのトイレのドアにこういった開錠装置が付いているため、外からの鍵開けを試みるときは、この方法を試しましょう。

トイレの内側から鍵開けするには?

トイレの内側から鍵開けができないときは、ドアとドア枠のすき間をみてみましょう。そして、何かそこに差し込める平たいものがあれば鍵開けができることがあります。

すき間があれば、そこに横へと伸びた構造物を見つけられるはずです。

それを何らかの方法で操作できれば、トイレの内側から鍵開けすることができます。

ただし、これは全てのトイレのドアで試せる方法ではなく、すき間に差し込める道具がないときも試せません。

トイレに閉じ込められたときは誰かに連絡を!

家族がいれば大きな声で呼びましょう。

もしも、家族がいなかったり、家族が帰宅するまで時間がかかるときは、救援の手段を探します。

スマートフォンなどの携帯電話があれば、それを使い誰かに助けを要請しましょう。

体調不良がある場合は、119番に電話して救急を呼ぶのも選択肢になります。

マンションなどの賃貸物件のトイレに閉じ込められたときは、鍵業者を呼んでも玄関ドアを開けて中に入ってはもらえません。

まずは大家さんや管理者に連絡して、鍵屋さんと一緒にマンション内に入ってもらう方法を選ぶ必要もあります。

こういったトラブル発生に備えて、スマートフォンなどの連絡手段をトイレに持って入る習慣をつけておくと良いでしょう。

最終手段としては「蹴破る!」

トイレの便座や壁を使って体を固定します。

そして、ドアに向かって足底を使って押し抜くように力をかけます。

こうすれば鍵がかかったままのドアでも、内側から押し破れることがあります。

鍵もドアも壊れてしまうかもしれませんが、トイレ内で孤立したときは試し、生命を守りましょう。

まとめ

トイレの鍵開けを鍵業者に頼むことは恥ずかしいことではありません。

専門家の技術を購入し、日々の暮らしを安全に過ごせるようにすべきです。

トイレの鍵の故障は、健康にも大きなリスクとなります。

もしも、トイレの鍵開けがスムーズにできない場合は、鍵業者を頼りましょう。

業者を呼べない状況のときで、緊急性があるときはドアを蹴破るなどして、何とか外に出てくださいね。

鍵の不調を感じたときは、早めの交換や修理をおこなうようにしましょう。

鍵に関するトラブルの解決は、マッハ鍵サポートにお任せください。

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本 祐一

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