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電子錠は防犯性能が高い?交換するメリット・デメリット

2019.09.12 セキュリティー

近年、防犯意識の高まりのなかで電子錠が注目を集めています。ホテルやオフィスなどで使われている電子錠を自宅の玄関ドアに導入する人も少なくありません。とはいっても、一般的に使われている鍵よりも防犯性能は高いのかは気になるところ。

そもそも便利そうな電子錠ですが、種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、電子錠に交換を検討している人に向けて、それぞれの種類のメリット・デメリットをご紹介します。

電子錠とは?

従来の鍵といえば、鍵穴に鍵を差し込んで施解錠することが当たり前でした。

しかし、紛失やピッキングといったリスクが大きなデメリットとして挙げられます。そこで、最近では電気を使って施解錠ができる電子錠に注目が集まっています。

電子錠は自宅の配線から電気を供給するタイプと、電池などで操作するタイプの2種類に分かれます。ご家庭のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

電子錠の種類は?それぞれもメリット・デメリット

便利な電子錠ですがいくつかの種類に分かれます。また、それぞれに特徴やタイプが違うだけでなく、使う人によって利便性も大きく変わってきます。ここでは、特に選ばれている3つの主要タイプについて、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

暗証番号型


あらかじめ設定しておいた暗証番号を入力するだけで解錠するタイプです。複数回間違えて入力すると自動的にロックがかかるなど、高いセキュリティを担保できます。また、暗証番号を共有すれば合鍵を作る必要もなく、利用人数にも制限がありません。

メリット

  • 持ち運びの必要がなく紛失する心配がない
  • 毎回カバンの中を探さなくて良い
  • 利用人数が増えても、人数分の鍵を用意しなくて済む
  • 簡単に定期的な変更が可能で、高いセキュリティを担保できる

デメリット

  • 暗証番号を忘れると解錠できない
  • 第三者に教えてしまうと変更が必要
  • 電池式の場合は電池が切れると、電源式の場合は停電になると使えない

おすすめ利用シーン

利用者が多い企業の従業員入口などには、暗証番号型の電子錠がおすすめです。利用者が増えても鍵を増やす必要がないため、管理する手間が省けます。また、家庭においても番号を忘れないように工夫すれば、セキュリティの高さからも安心して利用できるでしょう。

リモコン・カード型


一般的な鍵の代わりに、リモコンやカードを使って解錠するタイプです。カード型は、扉に設置された錠前に磁気カードを通したり、ICカードをかざしたりすることで解錠します。リモコン型は、専用のリモコンを遠隔操作によって解錠させることができます。

メリット

  • カードをかざすだけで解錠可能
  • カードは財布や定期入れなどに収納できるため紛失の可能性が低い
  • リモコンは扉から離れていても解錠可能
  • 権限情報の登録や変更が可能
  • 既存のICカードが利用できる場合も

デメリット

  • 手元にないと解錠できない
  • 破損すると使えなくなる
  • 電池式は電池が切れると、電源式は停電になると使えない

おすすめ利用シーン

カード型の電子錠はホテルで多く使用されていますが、これは鍵を紛失した場合でも簡単に復旧できるからです。また、権限設定が行える利便性の高さから、賃貸マンションでの導入をおすすめします。借主の退去後でも鍵交換が不要で、費用を抑えることができます。

指紋認証型


あらかじめ登録しておいた指紋を読み取らせて解錠するタイプです。錠前に設置された指紋を読み取る機器に指をかざすだけで解錠することができます。最近では読み取り技術も向上してきているため、ストレスを感じることなく使用可能です。

メリット

  • 暗記や持ち運び必要なし
  • 忘れたり紛失したりする心配がない
  • 情報が漏れる可能性が低く、セキュリティが高い
  • 両手がふさがっている状態でも、手軽に解錠可能
  • 毎回カバンの中を探さなくて良い

デメリット

  • ケガをしたり汚れていたりすると読み取れない場合がある
  • 万が一に備えて信頼できる人の登録をしておく必要がある
  • 電池式は電池が切れると、電源式は停電になると使えない

おすすめ利用シーン

暗証番号型と同じく、物理的な鍵を持たないだけでも、大きなメリットとなります。特に小さなお子さんを育てる家庭なら、紛失するリスクを軽減できるためおすすめです。また、企業においても入室制限のある部屋などには、高い効果を期待することができます。

まとめ

電子錠は配線工事を必要としないタイプもあるため、既存の鍵と簡単に取り替えることができます。たしかにデメリットもありますが、従来の鍵よりもセキュリティが高く、利便性を考えるなら圧倒的にメリットの方が大きいです。防犯性を高めたり鍵紛失などの不安から解消されたりしたいという人は、電子錠への交換を検討してみてくださいね。

WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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