
「外出しようとしたら原付の鍵が見つからない」「外出先で原付の鍵を紛失してしまった」となると原付を動かすことができないので、早急に何とかしたいと思うでしょう。
しかし、「まず何をしたらいいの?」「紛失したらどこに依頼すればいいの?」「原付の鍵開けや鍵作成を依頼したら費用はどれくらいかかるの?」などと、わからないことだらけでパニックになってしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は、原付の鍵を紛失した場合にどうすればいいかをご紹介します。
また、鍵を紛失して鍵開けや鍵作成が必要になった場合にかかる費用についてもまとめましたので、参考にしてください。
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業者に鍵開けや鍵作成を依頼するとなるとどれくらいの費用がかかるのか気になると思います。ここでは、原付の鍵開けや鍵作成にかかる費用についてご紹介します。
JAFの会員の場合、鍵開けは無料です。しかし会員でない場合は、費用が1万円以上かかります。(8時から20時まで12880円、20時から8時まで14940円)
バイク屋に鍵作成を依頼する時の費用は1500円くらいが目安になります。鍵屋よりも安くすみますが、メーカーからの取り寄せになるので鍵を受け取るまでに1、2週間かかってしまうことが多いです。
鍵屋に依頼する場合は、鍵開けが7000円から10000円くらい、鍵作成が8000円から12000円くらいが相場です。
原付の鍵が見当たらないという場合、鍵開けの費用を心配する前に確認すべきことがいくつかあります。ここでは原付の鍵を紛失したかも?というときにまず行うべきことについてご紹介します。
原付の鍵を紛失してしまったかもしれないという場合、まずは鍵がありそうな場所を一つ一つ確認することが大切です。
業者に鍵開けや鍵作成を依頼してから鍵が見つかるということはよくあることです。そうならないためにも、もう一度本当に鍵が見つからないか探してみるべきです。
ポケットや鞄、財布など自分が普段よく保管する場所をしっかりと確認しましょう。原付の鍵の紛失で多いのがヘルメットや荷物を入れるメットインのところに鍵を入れてしまっているケースです。
鍵を抜いた後にどこに保管したか冷静に思い出しながら探しましょう。
いろいろ探してみたけど、やっぱり見つからないという場合はスペアキーがあるかどうかを確認する必要があります。
スペアキーがあるのであれば鍵開けや鍵作成を業者に依頼する必要はありません。
しかし、スペアキーがないという場合は、鍵開けしてもエンジンをかけることができないので、鍵作成も行う必要があります。
鍵を探しても見つからず、鍵を外で紛失してしまった可能性が高いという場合は、警察に連絡をするべきです。警察に連絡すると、仮に鍵をどこかで落としていた場合、誰かが警察に届けてくれていることもありますし、後から届けられた場合も連絡してもらえます。
外で鍵を落とした場合は他人が拾って悪用される可能性もゼロではないので、そういった意味でも警察に連絡しておきましょう。
原付の鍵を紛失して鍵開けや鍵作成を業者に依頼する場合は、運転免許証と自賠責保険症(または譲渡証明書)が必要になります。
これは、原付の所有者ではない人が鍵開けや鍵作成を勝手に業者に依頼して悪用したりするのを防ぐために、その原付の所有者であることを証明する必要があるためです。
ですから、業者に依頼する前に準備しておきましょう。
原付の鍵を紛失したら鍵開けや鍵作成を業者に依頼することになりますが、どこに依頼するかによって、かかる時間や費用も異なってきます。
まず、鍵開けや鍵作成を依頼できるところをご紹介します。
メットインのところに鍵があるという場合や家に帰ればスペアキーがある場合などは、JAFなどのロードサービスを利用して鍵開けや原付の移動をしてもらう方法があります。
JAFの会員であれば無料で鍵開けや原付の移動をしてもらえます。しかし、鍵作成には対応していませんし、会員ではない場合は費用が高額になります。また、JAFは依頼する場所やタイミングによっては来てもらうまでに長い時間がかかることもあります。
鍵を紛失し、新しい鍵が必要な場合、バイク屋に依頼すれば純正キーをメーカーから取り寄せてもらうことが可能です。
純正キーを取り寄せてもらうためには、キーナンバーを伝える必要があります。キーナンバーは鍵かシリンダーに記載されているので、鍵を紛失してしまった場合はシリンダーに記載されている番号を確認する必要があります。
しかし、シリンダーに記載されているキーナンバーはシリンダーの裏に記載されているので、シリンダーを分解しないと確認できません。よって、バイク屋に原付を運んで分解してもらう必要があります。
鍵を紛失してしまった場合、出張が可能な鍵屋に依頼すると素早く対応してもらえますし、鍵開けと鍵作成のどちらもやってもらえるのでおすすめです。業者によって対応可能なサービス、対応地域、費用などが異なるので事前にしっかりと確認することが大切です。
原付(yamaha)の鍵を紛失してしまった場合など、鍵開けにかかる費用や、まずどうしたらいいのか?ということについてご紹介しました。
原付を使用したいのに鍵を紛失してしまったとなると慌ててしまいがちですが、まずは落ち着いて何をすべきかを考えて行動しましょう。
鍵を紛失してしまって、開けや鍵作製が必要になった場合の依頼先はいろいろありますが、いち早く何とかしたいという場合は鍵屋に依頼するのがおすすめです。
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