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鍵が折れた!考えられる原因とプロがおすすめする対処法とは

2019.09.11 困ったとき

よくある鍵トラブルのひとつが「鍵折れ」です。いつものように鍵をさして回した瞬間折れた…この記事を読んでいる人はまさにその状態かもしれません。一見頑丈そうにみえる鍵でも、簡単に折れてしまうことがあります。

無理やり引っ張ってしまえば状況を悪化させてしまい、鍵を交換せざるを得なくなります。間違った方法を試したがために、鍵が使えなくなるのは避けたいところ。そこで今回は、鍵が折れたときにプロがおすすめする適切な対処法をご紹介します。

鍵が折れた!考えられる原因は?


何気なく使っている鍵ですが、いつかは寿命を迎えてしまいます。

消耗品である鍵だからこそ、たまにしか使われない鍵よりも毎日使い続けている鍵の方が劣化していくのは当たり前です。鍵が折れた原因は以下の2つが考えられます。

  • 金属疲労を起こした
  • 無理やり鍵を回す・抜く

頑丈そうに見える鍵でも、ある程度の耐用年数は決まっています。このような金属疲労が原因となるケースもあれば、特定の部分にかかった圧力が決め手となることも。

鍵が折れたときの対処法

折れた鍵を無理やり引き抜くのはダメですが、身近なものを使えば対処できることもあります。鍵が折れたときに自力で対処する方法をいくつかご紹介します。

ピンセットを使う


折れた鍵が少しでも鍵穴から見えている状態なら、ピンセットやペンチで鍵を取り出すことができます。作業は非常にシンプルですが、掴んで取り出す過程は慎重に行ってください。慌てて取り出そうとすれば、逆に奥へと押し込んでしまうこともあります。また、ドライバーなどを鍵穴に突っ込もうとすると、シリンダー内部を傷つけることになりかねません。

接着剤で引き抜く

鍵穴に深くささっていなければ、接着剤を使って取り出すことも可能です。折れた鍵の破断面に接着剤をつけて、そこに持ち手側の鍵をくっつけるだけです。とはいっても、成功する確率は低いため、取り出せたらラッキーくらいの気持ちで試してみてください。また、接着剤の液体が垂れて状況が悪化する危険性があることも十分に考慮しておきましょう。

ピンバイスで引き抜く


奥の方に詰まっている場合は、ピンバイスを使った取り出し方法を試してみてください。ピンバイスとは極小のドリルが付いたもので、プラモデル製作などで使われています。折れた鍵の破面に穴を開けることで引き抜くことができます。とはいっても、細かな作業を得意としている人でも難しく感じるため、無理をしない範囲内で行うようにしましょう。

シリンダーを取り出す

ある程度鍵の知識を持っている人であれば、シリンダーを取り出して中に取り残された鍵を取り出すといった方法を試してみてください。とはいっても、鍵を分解して同じように組み立てる必要があるため、ものづくりが苦手な人にはおすすめできません。あくまでも専門知識を持っている人が、自己責任で行うようにしましょう。

【注意】折れた鍵は使い続けない


仮に運よく鍵を取り出すことができたとしても、折れた鍵を自分で修復して使い続けるのはダメです。接着剤で折れた部分をくっつける人もいますが、鍵折れの繰り返しになるだけです。また、シリンダー内部に鍵が残ってしまうかもしれません。何度も鍵折れトラブルに直面して慌てるよりも、業者に修理・交換を依頼しましょう。

【安全】専門の鍵業者に依頼する


鍵の状況によってはピンセットなどで簡単に対処できるかもしれませんが、それ以外の場合は自力で取り出すのは困難です。状況を悪化させないためにも、専門業者への依頼をおすすめします。もしもの場合は業者へ頼ることも検討してみてください。

プロの解決方法

専門業者は鍵のプロなので、状況に応じた適切な修理を行ってくれます。素人が行うと難しいシリンダーの取り出し作業も簡単に行います。また、修理後に鍵交換が必要になった場合でも、すぐに対応してもらえるため時間を無駄にすることがありません。軽い程度の不具合であれば15分ほどで解決することもあり、急いでいるときでも安心です。

気になる作業料金は?


業者によっても料金体系はさまざまですが、一般的な鍵修理の費用は8,000円~10,000円が相場です。また、鍵交換の作業が必要になってくる場合は18,000円~と費用がかさんでしまいます。さらにスペアキーを作成するのであればプラス10,000円~です。費用を安く抑えるためにも、鍵の状態が悪化していないうちに依頼することをおすすめします。

まとめ

折れた鍵でも状況によって対処法は大きく変わってきます。ピンセットなどを使って簡単に取り出せる場合でもあれば、自力ではなかなか難しいこともあります。もしもの場合は専門の鍵業者に依頼することも検討してみてください。決して間違った方法を試すのではなく、トラブルを悪化させない方法を選択することが大切です。

WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本祐一

大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。

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