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日本の鍵はMIWAが多い?ほかに人気の鍵メーカーといえば?

2020.04.19 セキュリティー

鍵のメーカー

日本国内の有力鍵メーカーのシェア率で6割を超えているとされている王者はMIWAです。

MIWAの鍵は古くから使われています。また丈夫なので、古い鍵であっても使用され続けていることが多いです。

その実数を把握することは難しいのですが、それでも最大手の座は脅かされることはありません。

しかし、日本国内には有力な鍵メーカーが他にもあります。技術の進歩と防犯対策の高度化により、今後は各社のシェア率が変動するかもしれません。

今回は、MIWAとそれ以外の有力な国内鍵メーカーについてご紹介していきます。

日本の鍵の6割がMIWA

MIWAの製品は、長い間、日本の鍵業界の頂点に君臨しています。

約6割という過半数を占めるシェア率で、国内最大の鍵メーカーと言えます。

そして、創立は1945年5月。戦前であり、長い年月日本の防犯に携わってきた老舗です。

MIWAの鍵は世界50か国で使用されている

老舗ゆえの高品質と信頼感は、世界的にも評価されています。

MIWAの鍵は世界でも、約50か国で使用されています。

主力商品は建築用錠前であり、簡単に言えば「家やマンションの鍵」はMIWA製の鍵が国内では圧倒的に多いのです。

従来の差し込んで使うタイプの鍵はもちろんのこと、スマートキーと呼ばれる最新鋭の鍵についても当然ながら製造しています。

MIWAのこだわり「美」と「和」

社名である美和は「美しく和する」という創業者が持っていた組織哲学が由来です。

トップシェア・メーカーとして住宅の鍵を提供しつづけているMIWAは、2000年頃に多発したピッキングやサムターン回しによる侵入窃盗事件とも戦っています。

多発していたピッキングに対して脆弱だったシリンダー錠の防犯性を、従来製品よりもはるかに高めたことで、侵入窃盗事件を減少させることに貢献しています。

MIWAと争う国内2強の一角【GOAL】

「世界水準の防犯力」をテーマに掲げるのが、鍵のシェア率で国内二強の一角GOALです。

創業100年を超える老舗

GOALの創業は1914年です。

シリンダー鍵の国内生産を始めたのもGOALであり、シリンダー鍵(鍵穴に差し込んで回すタイプの鍵)を追及してきた企業です。

その品質は高く、国内外の多くの安全試験において高い評価を獲得し続けています。

侵入窃盗犯が使う工具による鍵の破壊に対しても、GOAL製品は強さを示しているため、防犯性の高い製品であることを示す「CP認証」を受けています。

GOALのシリンダー鍵の鍵違い数は圧倒的

「鍵違い数」は理論上で考えられる「鍵のパターン」です。

これが多いほど複雑な鍵であり、ピッキングなどの不正の鍵開けに強くなります。

GOALの「グランブイシリンダー」は1000兆2800億通りです。

2000年頃、主要に使われていたディスクシリンダー型の鍵違い数は3500万通りなので、鍵の精密さの進歩が分かりやすい数字です。

日本唯一の総合鍵メーカー【アルファ】

住宅用の鍵だけでなく、乗用車用の鍵も作っているのがアルファです。

またコインロッカーの鍵なども作っているため、知らないうちにもアルファの製品に触れていることもある、有力な鍵メーカーです。

アルファ独自の鍵:FBロック

世界水準の防犯性を持つとされるのが、FBロックです。

アルファ独自の鍵であり、複雑な構造がピッキングに対する強さを発揮します。

FBロックは鍵の先端にボールがある構造をした、特殊な鍵です。

FBロックはピッキングへの耐久時間10分をクリア、工具を使った鍵への破壊テストを10分クリアしています。

ピッキングを使う侵入窃盗犯の大半は10分以上、ピッキングに時間がかかればあきらめるため、FBロックは高い防犯性を持っています。

世界最大手の鍵メーカー【アッサアブロイ】

世界最大手の鍵メーカーはスウェーデン・ストックホルムに本社を持つアッサアブロイです。

MIWAを超える約70か国で鍵を供給しています。

大型買収で世界シェア率を増やしていったアッサアブロイ

アッサアブロイは1994年にスウェーデンのセキュリティー企業から独立したアッサと、ディスクタンブラー鍵の発明者であるエミル・ヘンリクソンが起業したアブロイ社の経営統合で誕生しました。

各国で鍵メーカーやセキュリティー関連の企業を買収して、世界的なシェアを伸ばしています。

南北アメリカ大陸、オーストラリアやアジアなどの太平洋地域にも事業を拡大、アッサアブロイジャパンも誕生しています。

まとめ

現在、日本の鍵といえばMIWAですが、今後は、鍵メーカーのシェア率は変わるかもしれません。

スマートキー化や、指紋認証などの高度なセキュリティーをもった鍵が増えています。そして、今後はシンプルな鍵よりも、高度で複雑な鍵の普及が進みそうです。

これまでの鍵と、未来が要求する鍵には大きな違いがあり、また新たなスタイルの侵入窃盗が生まれれば、それに合わせて鍵の需要も変わります。

そのため、今後は鍵メーカーのシェア率も変動したり、あるいは企業買収や合併などで誕生した新たな鍵メーカーがシェアを伸ばす日も来るかもしれませんね。

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本 祐一

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