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クラウンの鍵を紛失!鍵開け&鍵作成のやり方を紹介します!

2020.04.06 困ったとき

車の鍵紛失

車の鍵を紛失するトラブルはありふれたものです。そのため、どんなに気を付けていても紛失してしまう可能性はあり、いつ自分が車の鍵を紛失したとしても不思議ではありません。

しかし、防犯性の高いクラウンなどの車の鍵を紛失したときには、いくつか問題が生じます。

鍵開けに対して防犯性の高さは、作業の難易度にも反映するため、費用の増大や交換に要する期間の延長にもつながるでしょう。

今回は、クラウンの鍵を紛失したときの鍵開けと、鍵作成の方法を紹介します。

クラウンの鍵を紛失したとき

車の鍵を紛失したときに困るのは、車内に入れないこと、そして車のエンジンをかけられないことです。

もちろん、クラウンの鍵を紛失したときも、同じことで困るでしょう。

しかも、クラウンの現行モデルの多くはスマートキーであり、複製できない鍵としても有名な防犯システム「イモビライザー」を標準装備しています。

クラウンの鍵を紛失したときには、どういった方法でトラブルを解決したらよいのでしょうか。

クラウンの鍵開け

クラウンのスマートキーにも非常時用の「メカニカルキー」が付属しています。

これは旧来の鍵のように、鍵穴に差し込むことでドアの鍵開けができます。

鍵を紛失したときも、ドアのレバーに隠すようにつけられた鍵穴に対して、ピッキングを行うことで鍵開けができます。

クラウンのメカニカルキーには、「ウェーブキー」と呼ばれる防犯性の高い鍵が使われていますが、専門家である鍵業者の技術を頼れば、十数分~数十分のあいだに鍵開けできます。

ただし、旧来の鍵よりはピッキングによる鍵開けに時間は要してしまうため、作業費用は割高になる理由の一つです。

クラウンの鍵作成の問題点

クラウンの鍵開けに成功し車内に入れただけでは、全てのトラブルは解決しません。

鍵を紛失した場合は、新しい鍵を用意する必要があります。

しかし、クラウンの鍵を作成するときにはイモビライザーという防犯システムが立ちふさがります。

イモビライザーは鍵とクラウン本体のパソコンに与えられている電子暗号が一致しないと、エンジンを始動できない防犯システムです。

このイモビライザーは基本的に複製することができません。

そのためクラウンの鍵を紛失してしまったときは、鍵穴から鍵を複製しても、その鍵ではクラウンのエンジンをかけられません。

クラウンのイモビライザー鍵の作成方法

ピッキングでドアの鍵開けができても、鍵穴から鍵を複製できても、イモビライザーの問題がある限りはクラウンのエンジンを動かすことができません。

解決方法は二つあります。

ディーラーに依頼してクラウンのパソコンごと交換する

クラウンに搭載されているイモビライザーの電子暗号をもったパソコンを抜いて、新しいパソコンに交換します。

クラウン本体に新規のイモビライザーと、新しいイモビライザー鍵に一新するわけです。

システムを司るパソコンと鍵というユニットをまるごと交換する作業で、大がかりな作業になります。

結果として費用は15万円~20万円ほど、作業期間は2週間近くかかります。

高額な費用とクラウンに乗れない期間が長いことは、所有者の負担として大きいものです。

鍵業者に依頼してクラウンのイモビライザーを書き換える

鍵業者の一部にはパソコンを交換せずに、新しく使えるイモビライザー鍵を用意してくれる業者がいます。

方法はクラウンの車載パソコンにアクセスして、イモビライザーを初期化します。

そして、あらかじめ用意しておいた新規のイモビライザー鍵の電子暗号に合うように車載パソコンのデータを書き換えます。

こうすることで、鍵業者が新規に用意していたイモビライザー鍵と、クラウンの車載パソコンの電子暗号を一致させます。

その後で、鍵業者が用意していたブランクキー(新品の鍵で溝が掘られていないもの)に、クラウンの鍵穴に合う溝を掘り込むことで、鍵開けも可能な「新しい鍵」が完成します。

費用は5万円~7万円であり、鍵の構造やクラウンの車種や年式によっても大きく異なりますが、専門の機械を持った鍵業者であれば現場で数時間以内に作業完了です。

ディーラーに依頼するよりも費用と期間の面で、かなり得です。

鍵業者でも対応できない鍵がある

注意する点は全てのクラウンに対して鍵業者が鍵開けも可能なイモビライザー鍵を作れるとは限らないことです。

防犯上の面から新しく販売されたクラウンの鍵の構造の詳細は秘密であり、鍵業者も新しい車種や高度な防犯性を持ったクラウンには対応が難しいのです。

イモビライザー鍵を作るために必要なデータを、クラウンの車載パソコンから抜き出すことが新規の車種ではできません。

また対象のクラウンに合ったブランクキーを用意できなければ、鍵業者は新しいイモビライザー鍵の作成を上記の方法では行えないため、ディーラーと同じくパソコンごと取り替える方法になり、高額な費用がかかります。

防犯用のシステムであるため、日々、進化が続いています。

とくに最新の車種であり、高級車であるほどに鍵の複製は難しく、費用も高額になります。

まとめ

クラウンの鍵を紛失したときには、鍵開けや鍵作成の面で困難を伴い、高額の費用がかかります。

そうしたトラブルを避けるためにも、あらかじめスペアキーを作っておくことや、鍵を紛失しないための工夫を重ねておくことが重要です。

キーホルダーを使うことや、毎日、同じ場所で鍵を保管することでも鍵を紛失する確率を下げられますよ。

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WRITER この記事を書いたのは…

著者: 坂本 祐一

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