
夜遅くに帰宅して、「鍵が開かない!」という事態に遭っていてお困りではありませんか?
業者を呼べば対応してくれる感じはしますが、夜遅い時間だと業者が来てくれるのかどうか不安ですよね。
そこで今回は、夜遅い時間に鍵の業者が対応してくれるのかどうかについて解説します。
Contents
夜に帰宅して鍵が開かないとパニックになるかもしれませんが、慌てずに、まずは以下のアクションを試してみてください。
それぞれについて簡単にご説明します。
よくある話ですが「そもそも違う鍵だった」というケースが考えられます。
複数の鍵をお持ちの場合には、正しい鍵を選択しているかどうか確認してください。
一般的な鍵は「鍵穴に鍵を挿入し、正しい方向に回すことで施解錠する」という仕組みです。
開けるための方向だと勘違いして、逆の方向に無理に回そうとしていないかどうか確認してください。
鍵の状態が変化していると、鍵が開かない可能性があります。
鍵の状態を確認して、異物が付着していないか、変形や破損を起こしていないか確認してください。
もし、同居人がいるのであれば、連絡して内側から鍵を開けてもらってください。
夜遅いので「起こすのも気がひける…」と思われるかもしれませんが、鍵が開かないという緊急事態ですから理解してもらいましょう。
鍵が開かないからと言って、以下のアクションを起こすことは避けてください。
ドアの近くで不審な動きをしていると、近所の人に「不審者」と間違われ、通報されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
上記の対処法を実践しても鍵が開かず、自宅に入れない場合には業者に連絡して対処してもらう必要があります。
夜遅い時間でも業者が対応してくれるかについては、業者の営業時間が関係します。
夜遅い時間に開かない鍵のトラブルに対応してくれるかどうかは、その業者の「営業時間」の間であるかどうかが重要です。
例えば、22時までしか受付していない業者に、23時に連絡しても対応してもらえないでしょう。
夜遅い時間の鍵トラブルに対応してもらうのであれば、「24時間対応の業者」を選ぶことがおすすめです。
スマホをお持ちであれば、ご自宅のエリアに対応している24時間対応の業者を探し、連絡して対応してもらいましょう。
ホームページを閲覧できれば、どこかに連絡先の記述があるはずです。落ち着いて連絡先を探し、対応してもらってくださいね。
業者に依頼すれば夜遅い時間に開かない鍵を開けてもらい、無事に自宅に入ることができるでしょう。
しかし、その際にはいくつか注意しなければならないポイントがあります。
夜遅い時間に対応している業者でも、夜間に依頼する場合は追加で料金が発生する可能性が高いです。
同じ仕事を昼間に依頼する場合と比較して夜間料金が加算されるため、思っていたよりも高額な費用が発生する可能性があります。
不安な場合は連絡時にきちんと確認して、どのくらい費用がかかるのか確認しておきましょう。
お住いが「賃貸物件」の場合は、業者を呼ぶ前に大家や管理会社に連絡しておきましょう。
鍵の修理や交換が必要になる場合だと、賃貸物件は賃借人が勝手に鍵の交換等は行えません。
夜間なので連絡がつかないケースもあると思いますが、最低限の連絡だけはしておかないと余計なトラブルに発展してしまいます。
なお、鍵が開かない理由が「鍵を紛失した」場合であれば、マスターキーなどを使って開けてもらえる可能性があります。
鍵の業者に限った話ではありませんが、世の中には「悪質業者」と呼ばれる業者がいます。
多くの場合、作業内容に見合わない高額な費用を請求される結果に終わってしまいます。
24時間対応となると業者も限られてしまいますが、できる限り有名な業者を選ぶと緊急時でも安心できます。
夜遅くに帰宅して鍵が開かないと焦ってしまうと思いますが、何より大切なことは「慌てないこと、落ち着くこと」です。
冷静になれば、業者を呼ばなくても解決できるトラブルだったということも十分に考えられます。
それでも解決しない場合には業者に対応してもらう必要がありますが、悪質業者に引っかからないように注意してください。
鍵に関するご相談は、マッハ鍵サポートにお任せください!24時間365日、鍵トラブルに関するご相談を受け付けしております!
お問い合わせはこちらから
関連記事
鍵交換費用の相場はどれくらい?交換が必要な4つのタイミング
玄関の鍵が刺さるのに回らない!考えられる原因と対処法とは?
大手金庫メーカー在籍3年、後に鍵開けチェーン店に勤務 その後マッハ鍵サポートに入社、鍵歴10年のベテランです。 セミナー講師、鍵連載コラム多数あり。
※エリアや時間帯や混み具合によっては加盟店へ出動依頼をする事があります。